和室の茶の間だった空間が「アジアンテイストの素敵なリビング」へとリフォーム!
東日本大震災で被災し、仮設住宅での生活を経て、閑静な住宅地に念願の新しい家を完成させたK様邸。おしゃれなデザインと空間を有効に活用した8層のスキップフロアが印象的なお住まいです。暮らし始めて4年が経ち、ライフスタイルの変化とともに、1階をリフォームすることを決意しました。
茶の間が、おしゃれなリビングに生まれ変わった!
「開放的なリビングをつくってお客様を迎えたい」というご主人の願いを叶えるために、構造上必要な柱を残しながら、大幅な間取りの変更を実現したのが『エストホーム』の総合プロデューサー安田さん。「他社ではすぐに無理だと言われたことでも安田さんは私たちの気持ちに寄り添って実現してくれました」とご夫妻からの絶大な信頼を得ています。以前は和室の茶の間だった空間は、奥様がこだわった「アジアンテイストの素敵なリビング」へと見事な変身を遂げました。
「空間マジック」が、エストホームの真骨頂
階段のアイアンの手すり、明かり採りの役目を果たすモダンなデザインの引き戸や窓など、細部までこだわった空間マジックも日常を彩ります。素敵な玄関アプローチは、庭づくりが大好きな奥様が安田さんとともに手がけたそう。お母様が大切に育てていた家庭菜園も受け継ぎ、ご夫妻の暮らしの楽しみが広がっています。今回は、K様夫妻が信頼を寄せる『エストホーム』の家づくりと楽しい新生活のお話を伺いました。
まるでリゾートホテルのようなアジアンテイストのリビングに奥様こだわりのセンスの良いインテリアが美しく映えます。
風情あるアプローチと外構は安田さんが手がけたものですが、奥様がお花や石を並べて丁寧に仕上げたそうです。
□家族構成:夫婦+子ども
□施工会社:エストホーム
Q.施工会社を決めた理由は?
「希望を叶えようとしてくれる熱い思いと実現力に感動!」
aruku K様のリフォームのきっかけを教えてください。
ご主人 以前は母が暮らしていた和室だったので、玄関アプローチから車椅子で入れるような設計で、小さな玄関もありました。
奥様 現在は夫婦二人だけの生活が通常になったので、1階はお客様用のリビングを作りたいと思うようになりました。
aruku リビングのソファーに座って庭を望みながらくつろげるので、お客様にも喜ばれそうですね。今回、「エストホーム」さんに依頼した決め手はどこでしたか?
ご主人 数社に自分たちの希望を伝えたところ、すぐに「それは無理。できません」という返事が来たのですが、エストホームの安田さんだけは違っていました。
奥様 もともと、安田さんは新築の際にお世話になっていて現場を担当されていたこともあり、私たちの好みもよく理解してくれていました。簡単に「できない」とは言わず、より良い提案をしてくれるので、その姿勢が信頼できました。
ご主人 安田さんにお願いしたことで、自分たちの想像以上の素晴らしい仕上がりになって大満足です。
aruku 本当にとても素敵なリフォームですね。K様と安田さんの信頼関係が伝わってきます。
Q.施工会社を決めた理由は?
「強度はそのままに、間仕切りを減らした開放的なリビングを実現!」
aruku 1階のリフォームでこだわったところはどちらですか?
ご主人 「開放感のあるリビング」にこだわっていたので、5.2帖の茶の間と廊下の間仕切りを減らして広いリビングに、寝室だった部屋を和室(仏間)に変更していただきました。
奥様 私はアジアンテイストの落ち着いた空間に憧れていたので、床をダークな色にし、部屋を広く見せるために家具は低めに揃えました。
aruku まるでアジアンリゾートのような素敵なリビングですね。家具などは奥様のセンスで選ばれたのですね。
奥様 はい。自分が好きなものを選んでコーディネートしました。階段近くの明かり取り用のガラスやTVボードに並べたガラス雑貨もインターネットで選び、購入しました。
aruku 明かり取り用だけでなく、デザインとしても素敵ですね。
ご主人 そのへんは全て妻に任せました(笑)。私は、以前の細かい間取りを見直してもらうことを第一に、柱の強度を確認した上で減らしてもらい、オープンな空間を実現できるようにお願いしました。他社では柱を減らすのは無理とキッパリ言われましたが、エストホームさんだけは、解決策を見出し、強度を変えずにオープンな間取りを実現してくれました。
aruku ご夫妻のこだわりが見事に反映されているリビングだけでなく、仏間や客間として利用できるモダンな和室も素晴らしいです。これなら快適な暮らしが楽しめそうですね。
Q.リフォームした後の感想は?
「風通しが良く心地いい空間で、くつろぎの時間を満喫する」
aruku リフォーム後の暮らしはいかがですか?
ご主人 1階のリビングはお客様用にとつくったのですが、居心地がいいので私たちだけでくつろぐことも多いです。南側の窓を開ければ、北側の収納棚の下に設けた地窓へと風が通り抜けるのでとてもさわやか。日差しが差し込み明るいのも気持ちいいですね。
奥様 居心地のいい空間はもちろんですが、使い勝手の良い収納をつくっていただいたので片付けも便利です。リビング隣りのキッチンは、ブラインドで目隠しされているので生活感が出ないのもいいですね。
aruku 開放的で明るい空間は、お客様のおもてなしだけでなく、ご家族のくつろぎスペースとしても申し分ないですね。
「エストホーム」さんの家づくりで印象に残っていることはございますか?
ご主人 私たちのような素人の考えには限界がありますが、エストホームさんがプロの目線でアドバイスをしてくれて、さらに、納得のいくワンランク上の提案をしてくれました。
奥様 安田さんは、真面目でプラス思考なので、安心して任せることができます。一緒にワクワクしながら家づくりができたのが良かったですね。
ご主人 職人さんとも情報を共有し、気持ちが通じ合っているので、チームとしての一体感が素晴らしかったです。皆さんが、私たちの意志を尊重してくれたのもうれしかったですね。奥様 やはり相性が大事ですから。階段のアイアンの手すりにしても、私たちが好きなものを熟知しているからこそ。実績を積み重ねてきて引き出しが多いからこそ、施主が何を望んでいるかを理解してくれるのでしょうね。
aruku ご夫妻と安田さんの呼吸もピッタリ、相性も抜群ですね。
Q.お気に入りのポイントは?
「アジアンテイストのインテリアが映えるモダンで開放的な空間」
aruku とても素敵なお住まいですが、ご夫妻のお気に入りを教えてください。
ご主人 なんといっても開放感!茶の間だった頃とは比べ物にならないです。リビングは日中の明るい雰囲気も心地いいのですが、夜もまた素晴らしいんですよ。ダウンライトの灯りとシックなインテリアが落ち着きを醸し出し、あたたかい雰囲気に包まれます。
aruku 大人の時間を楽しむ素敵な空間になるのでしょうね。奥様はいかがですか?
奥様 私は、アジアンテイストのインテリアが合うモダンな空間がお気に入りです。階段のアイアンの手すりやリビングと和室を隔てる引き戸に施した明かり取りのデザインも素敵です。
aruku モダンな和室をデザインしただけでなく、白を基調にしながら透明感や明るさを取り入れているので、空間に広がりを感じますね。
ご主人 このセンスがいいよね。
奥様 さすが、プロの技(笑)。階段のニッチには照明を付けたので、飾り棚としても幅広く利用できそうです。
aruku ご夫妻の好みやライフスタイルに配慮したアイデアが満載ですね。
アジアンリゾート風リビング 奥様がこだわった、アジアンテイストのインテリアが開放的で心地いい空間を彩ります。
アイアンの手すりやニッチなど細部へのこだわり 個性的で楽しいスキップフロア。空間を有効活用したニッチやアイアンの手すり、明かり取りも空間のアクセントに。
和室をモダンに演出するデザイン性の高い引き戸と明かり取り 引き戸の向こうは仏間を兼ねた和室。白い壁に明かり取りを設け、透明感のあるモダンな引き戸とともに明るさをもたらします。開け放てばオープンな空間に。
夜はまた違った表情で魅了するリビング空間 ダークブラウンの床の色に合わせたブラインドやインテリアが映える空間をダウンライトのやさしい灯りが優雅に演出します。
Q.暮らしはどのように変わりましたか?
「お客様を迎えるリビングと庭の一体感を楽しむ」
aruku リフォームされて、暮らしに変化はございましたか?
ご主人 2階に自分たち用のリビングがあるのですが、リフォームした1階リビングも気に入っているので、両方を使用しています。これからお客様もどんどん迎えたいですね。
奥様 こちらから庭が見えるので、お庭の手入れもがんばりたいと思います。
aruku 玄関からのアプローチも奥様が手がけたのですね。センスがとても素晴らしいです。
奥様 自分がこだわってつくっていくのは楽しいですよ。一年中快適な住まいはリラックスできますし、庭や家庭菜園を含めて暮らしの楽しみがどんどん広がっています。
ご主人 私も趣味の野球をますますがんばります(笑)
aruku お話をお聞きし、K様邸の住み心地の良さと楽しい日常が伝わってきました。ご夫妻のこだわりを反映した素敵なリフォームを拝見できて、とても参考になりました。ありがとうございました。
arukuがチェックしたポイント
1階のお客様用リビングと同じ空間にありながら、ダークブラウンのブラインドで目隠しされたキッチン。生活感を出さずに、使い勝手が良いのが魅力です。
2階のご夫妻のリビングの先にあるスカイバルコニーは喫煙所の役目も。オリーブの木やパラソルに加えて、ウッドパネルがリゾート感を演出しています。