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清水住建学Vol.3「自然とデザインの調和が織りなす快適な住まい」

一流建築家と共に長年デザイナーズ住宅を手掛ける家づくりのプロ『清水住建』に、家づくりの基礎的なお話や住宅知識を学ぶ”清水住建学”。今回は、清水住建の家づくり事例や家づくりに対する考えから、快適な住まいについて考えたいと思います。

前回のコラムはこちら↓
arukuと学ぶ清水住建学Vol.2「建て続けてきたからこそわかるガルバリウム鋼板の魅力」


<お話を伺った人>清水住建 渡邊さん
今までガルバリウム鋼板や金属サイディングを使用し、その技術にも定評がある『清水住建』で施工に携わる渡邊さん。長年培ってきたノウハウを常にアップデートしながら、ガルバリウム鋼板を活かした家づくりを考えています。

清水住建が考える快適な住まいとは?

いきなりですが皆さんが思う「快適な住まい」とは何でしょう?高気密や高断熱、高性能の家に住むこと?それとも、自分の時間や家族との時間を楽しめる家でしょうか?
建築家と共にデザイナーズ住宅を手掛ける清水住建ですが「ただ高いデザイン性を求めるだけでなく、自然の光や温かさを感じながら心安らげる空間をつくりたい」と渡邊さんは話されます。


渡邊さんの言葉を一番体感できるのは、大開口が目を惹くLDK空間。日中は明るい光が降り注ぎ、夕暮れには柔らかな陰影が描かれ一日を通して様々な表情を見せてくれます。一日中お家の中に居ても時間の移ろいをゆったりと感じられて、家族にとって憩いの場になりそうです。


大開口だと、夏は暑く冬は寒いという印象を持ちがちですが、そこには職人ならではの工夫も。例えば、温かい太陽光を家の中に取り入れやすいクリアガラスを採用することで、寒い冬でも家に帰ってきた時にほんわかとした自然の温かさを感じることができます。
素足で歩いた時にポカポカと足元から木の温もりを感じられる床暖房も施主様から人気。また、南側に陽射しを1mほど確保することで暑さ対策にもなり、「お盆前にしかクーラーが必要ない」という施主様もいるそう。


「人工的な光よりも自然光の方が人の心って和らぐと思うんです」と渡邊さん。窓の大きさや軒の長さから太陽光がどのように入るかを計算するのは勿論、自然から生まれる心地よさと美しさも意識されているそうです。外界からの熱を考慮した間取りの提案や素材選びまで、そのこだわりは細部にまでいたります。


例えば、機能性を受け継ぎつつ従来よりもフレームが薄くて美しく見える窓を使用。


ガラスには様々な種類がありグリーンやブロンズといった色付きのガラス窓もありますが、光を反射して鏡の様に見えるようです。その点、清水住建が使用しているクリアガラスは反射も少なくより美しく見えるのが特徴。


また外壁に使用しているガルバリウム鋼板は、サビの原因となる大気中の汚れや油を自然の雨で流してくれるそうです。金属なので熱しやすく冷めやすい素材ではありますが、外界からの熱は壁を通して室内に影響を与えることがないから、季節問わず快適に過ごせます。

デザイン住宅を手掛ける上で清水住建が大切にしていることとは?


「清水住建の建てる家は、10年後・20年後も愛着を持って暮らせるように、流行にとらわれないことや空間に余白をつくることを大切にしています」と渡邊さんは話されます。


「人の好みは変るものだからなるべくベースをナチュラルに80%ぐらいで敢えて仕上げています。経年とともに施主様の住み方でお家が完成するんです」と渡邊さん。家を建てた後も施主様との家づくりが続いているのですね。

まとめ―
自然が見せる景色や光の温かさ、風の心地よさなど、外界からの恩恵を上手に取り入れた清水住建の家づくりを見て、改めて家づくりの奥深さを感じました。
自然と調和したデザイナー住宅とそこから生まれる快適な暮らしは清水住建ならではの良さ。そしてそれを実現できるのは、建築家とタッグを組みながら、日本家屋の良き工法・伝統を残しつつ常にアップデートし続ける姿勢があるからだと思います。
ぜひそんな暮らしを送りたいと考えている方は、”自分たちにとっての快適な住まい”について、渡邊さんと一緒に考えてみてはいかがでしょう?

会社情報はこちら↓
憧れのデザイナーズ住宅を手の届く予算で叶えられる「清水住建」

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