2021.06.28

心地いい木の家をつくるエーベデザインの施工例7選

『エーベデザイン』の家づくりは、無垢材を使用した家ならではの“木”の魅せ方と住む人の生活スタイルに合わせた間取りとデザインを重視しています。お家のポイントとなる大黒柱をはじめ、子育ても安心の無垢の床や暮らしを彩る造作家具と収納まで、すべて施主様思いのこだわり仕様。和モダンを中心に、ナチュラル、ブルックリン、アメリカン風など、さまざまなデザインに展開していくことが得意です。ここでは、それぞれの家族の想いに応えた施工例を紹介します。

1 ヴィンテージ感あふれる青い屋根のアメリカンハウス
2 木と優しいイエローがひと際目立つオシャレな外観
3 お宿風を楽しめる和モダンの家
4 黒いガルバリウム鋼板と木の素材がカッコイイ家
5 若い世代にも好まれるデザイン性の高い和モダン
6 座ってくつろぐ「ピットリビング」のある家
7 遊び心のある空間が楽しいアメリカンカジュアル

ヴィンテージ感あふれる青い屋根のアメリカンハウス

ご夫婦の理想が「ヴィンテージショップのような家」。川沿いの立地を活かした眺望や青い瓦屋根が個性を演出しています。センスのよい雑貨やインテリアが並ぶLDKは店舗用の素材を床に使用し、靴のままでくつろげるアメリカンスタイルに。ご夫婦が選んだ照明や家具が映える空間をデザインしました。

木と優しいイエローがひと際目立つオシャレな外観

住宅街に佇む愛らしいケーキ屋さん。福島市で人気の『Patisserie Lapin’d’or（パティスリーラパンドール）』の店舗兼住宅です。オーナーであるご主人のこだわりは、木をふんだんに使った和+洋のミックスを楽しめる癒しの空間。店舗と住宅にはそれぞれ異素材の壁を使用。外観も奥様のお好みに合わせ、木と優しいイエローを上手く組み合わせたひと際目立つオシャレな外観に仕上げました。

お宿風を楽しめる和モダンの家

エーベデザインが得意とする“和モダン”にレトロなスタイルも加え、個性的な雰囲気に仕上がりました。旧宅の建具を再利用し、今のデザインにはない味わいを。玄関のすぐ先には、オープンな和室・土間スペース・LDKと広々とした一体空間が広がり、どこにいても家族の気配が感じられます。吹き抜けを臨む廊下には昭和レトロを想わせる色とりどりのアクリルパネル。斬新で、どこか異空間に導かれるようなワクワク感があります。

黒いガルバリウム鋼板と木の素材がカッコイイ家

黒いガルバリウム鋼板と木肌の異素材を組み合わせた外観。和の風合いとスタイリッシュな素材を生かし、年数を増すごとに味わいと深みが出てきます。施主様が希望された“カッコいい男前”は外観をはじめ、内装の随所にも反映しました。

若い世代にも好まれるデザイン性の高い和モダン

住宅街にひっそりと佇む和モダンの家。敷地の関係で限られた空間をいかに広々と使えるかをお客様と話し合い、中2階を提案。LDKには物をあまり置きたくないけれど、子どもが小さいうちはたくさんの物に占領されるので中2階の下をプレイルームに。中2階は多目的に使えるスペースにしました。リビングには大黒柱と元々建築地にあった建物の古材を内装のアクセントに再利用。和風過ぎず、自然に溶け込み、木材独特の味が出ています。

座ってくつろぐ「ピットリビング」のある家

ご縁があって須賀川市にもエーベデザインの家が建ちました。打合せの段階から「ピットリビングが欲しい」とのお客様の要望を踏まえ、いつもよりトーンアップさせた無垢床材を使用。ナチュラルさを意識しつつ建具などの色味でメリハリを付けました。ピットリビングの窓際には子どものおもちゃを出し入れできるベンチ収納を造作。一段下がっているのでソファいらず、大人も腰をかけながらゆったりくつろげます。

遊び心のある空間が楽しいアメリカンカジュアル

一見すると、吹き抜けの広いLDKに見えて　実は吹き抜けの上にロフトがあります。施主様の希望された隠れ家のような空間と小さいお子さんも楽しめる空間になっています。壁には木質のOSBパネルを使用し、温かみのある内装に。汚れをあまり気にせず表面も丈夫なので、こちらもおすすめです。造作のTVボードやスチール製の手すりがカッコよさを引き立てています。