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子ども部屋の間取りで失敗しないための工夫!

子ども部屋は今後のことを考えてなるべくフレキシブルに

お子さんの人数で部屋数もきまってくるわけですが、家を計画する段階ではお子さんがおられない場合も多いことでしょう。また、子ども部屋をあらかじめ用意しておくとしても、予備室として遊ばせておくのはもったいない話です。たとえば、客間あるいは旦那さまや奥さまの趣味の部屋として使えるよう豊かに考えておくと、お子さんが増えたときにも、その豊かな空間を子ども部屋として与えてあげられます。そのためには、間取りが変えられるフレキシブルな子ども部屋を考えることが大切です。成長に合わせて変化できるフレキシブルな子ども部屋は使い勝手がよく、子ども部屋の創意工夫を育てる場にもなります。勉強にも遊びにも打ち込める、自由で楽しい空間を用意してあげましょう。

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ライフスタイルの変化に対応できる間取りを考える

子ども部屋は、お子さんの成長に合わせて大きく役割を変えていきます。その位置づけもプランニングの上では大きなポイントになります。基本は寝るための部屋と考えて勉強などはリビングなどの共用スペースで行うか、子ども部屋単体で寝るスペースや勉強スペースを設けるかなど、希望プランを考えてみましょう。その中で、子ども部屋の配置はできるだけ玄関から離してプライバシーを守り、部屋までの廊下などはできるだけオープンにすることで、子どもにとって安全・安心でありながら、家族との快適な距離感を保つこともできます。
たとえば、子どもたちが学校から帰ってきます。玄関から子ども部屋までの間にリビングを配置することで、子どもの様子が毎日わかりますし、思春期以降、知らない友人を招き入れたり、勝手に外出するということが防げるようになるのではないでしょうか。子どもたちには、そんな家族の気配をうるさがらずに楽しんでいられるような“豊かな家族”となれるように成長を見守っていきましょう。
また、以前に行った「aruku住宅バスツアー」のアンケートの結果によりますと、理想の子ども部屋の1位は「成長するまでワンフロア、後で間仕切りする」(56%)、2位「初めから人数分個室を用意」(31%)という結果でした。半数以上の方がフレキシブルな空間をつくって、ライフスタイルの変化に対応していきたいと考えているようです。

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施工会社:センチュリーホーム

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施工会社:会田工務店

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