福島県で新築を建てる時にこだわりたい!洗面化粧台の選び方
洗顔やメイクをしたり、髪を乾かしたりする洗面化粧台(洗面台)は、毎日使うからこそ、見た目だけでなく、機能性を考えることも重要です。洗面ボウルや水栓のほかに、ミラーや収納棚などにもこだわることができます。そこで今回は、洗面化粧台を選ぶ時の機能面でのポイントやスタイリッシュな洗面台を実現したい時のヒントなどを『パナソニックハウジングソリューションズ株式会社』の皆さんにお聞きしました。
【お話を伺った方】
パナソニックハウジングソリューションズ(株)営業本部 東北支社 南東北営業部 福島営業所
左から松本さん、所長・片岡さん、渡辺さん
新築時、洗面化粧台(洗面台)を選ぶポイントは?
水栓の位置やボウルの型など、デザイン×機能性を重視!
デザイン性や使い勝手を中心に選ぶ人が多い傾向があり、家の雰囲気に合った色を選んだり、人数が多いご家庭では2ボウルや幅を広くとる場合があります。たとえば、パナソニックのスゴピカ素材で出来ている水栓やカウンターならば、水アカが付きにくく落としやすいので、清掃のしやすさを気にされる方におすすめです。機能面では、壁付け水栓が人気です。ボウル部分がゆったりしているので朝の身支度で髪の毛を濡らしたり、ワンちゃんを洗う時にもとても便利!水栓は、キッチンでは自動が人気ですが、洗面台では使い勝手の良さを考えて手動を選ぶ方が多いそうです。
洗面台にミラーや収納棚は必要ですか?
快適に身支度ができる収納付きミラーがおすすめ!
メインで使用する洗面台の場合は、収納付きミラーがおすすめです。歯ブラシやスキンケア用品、ドライヤー等、まとめて収納することができます。さらに、三面鏡ならば、より収納量が増え、照明も付いているため、身支度がしやすいのもポイントです。サブの洗面台として使用する場合は、ミラーを設置しなかったり、収納のない一面鏡を選ぶお客様が多いそうです。
洗面台のトレンドやおすすめの商品は?
カウンタータイプ&フロートタイプが人気!
最近は、カウンタータイプやフロートタイプが人気。パナソニックのカウンタータイプでは、「シーライン」は幅1700㎜まで、「ラシス」は幅2040㎜まで取り揃えており、2ボウルにも対応し、家族構成や使用目的に合わせて長さを選ぶことができます。「ラシス」の扉柄はオーダーでキッチンと同色にできるため、色の統一感を出せるのも魅力です。床から浮いているフロートタイプはデザイン性が高く、一部の色はカラーミックスも可能。浮いているデザインで床の掃除がしやすい分、収納量は少なめです。
パナソニックの「ウツクシーズ」は唯一、壁付け水栓でトレンドでもあります。高さのあるものが洗いやすいだけでなく、水栓の根元に水が溜まらず、キレイを保てるのも人気のポイント!また、パナソニック独自の「美ルック」搭載のツインラインLEDを使用しており、肌の色が自然に見え、正面から光が当たるため、顔に影が出来にくく、メイクをする際におすすめの商品です。
ボウルの形やカラーなど、デザインで選ぶ際のコツは?
人気のタイル調ボウルは掃除がしやすく、おしゃれ♪
デザイン性重視なら「シーライン」のタイル調カウンターがおすすめ。カウンターの凸凹は0.4㎜(一般的なタイルは1㎜+目地があります)。人造大理石で出来ているため、清掃がしやすく、丸い形状の真っ白なボウルもおしゃれな雰囲気を演出します。通常の四角い形状のボウルも一体型なので、汚れが入りやすい継ぎ目がないのが特徴です。扉柄はホワイト系が人気ですが、キッチンや建具、バスの壁と合わせると統一感を出すことができます。アクセントカラーとしてブルーグレーオークやネイビーオークを選ぶのもおすすめ。
洗面台を選ぶ際に後悔しないポイントは?
暮らしに合わせて収納スペースを確保しよう!
デザイン性やカラーも大事ですが、収納場所に困っている人も多いため、どこに何を収納するかを考慮することがポイント。洗面台本体に収納場所を設けられない場合は、サイドキャビネットを用意するとタオルやストック等も収納できるのでおすすめです。
パナソニック ショウルーム郡山ってどんなところ?
「パナソニック ショウルーム郡山」は、2023年3月18日に移転し、「『福島の暮らし』を共に考え、共に創る」をキャッチフレーズに、快適な住まいの空間をお手伝いしています。
最上級のシステムキッチンや上質な床材でコーディネートされた“憧れの空間”には、災害時の備蓄にも十分なウォークインタイプのパントリーを併設。スマートスピーカーで照明や家電をコントロールするIoTの体験も可能です。
家事の負担を軽減するパナソニック独自の“ラクするテクノロジー”技術が詰まった住宅設備の体験や、キッチンのほかにも、バスルーム、トイレ、セカンド洗面台、床など、様々な設備や内装を実際に見て触れて確認できます。
いつでも自由に見学できるのはもちろん、予約をしてから行くとアドバイザーへの相談やお見積りの作成もできるので事前予約もおすすめです。
まとめ
日常生活に欠かせない洗面化粧台(洗面台)は、家族構成やライフスタイルに合わせて選ぶと使い心地を大きく向上させます。メイクスペースにも便利なカウンタータイプや床から浮いているフロートタイプなど、人気のデザインをチェックしながら、さらにボウルのデザインや数、清掃性や収納スペースにもこだわって選ぶことが重要です。機能性とデザイン性を兼ね備えた洗面台を選んで快適な生活を送りましょう。