清水住建 施工事例「建築家と創る家 CASE EX」
今回紹介するのは、清水住建で実際に施工に携わる渡邊さんのオフィス兼自邸。清水住建のデザインや素材の質感などを体感できるコンセプトハウスです。
趣味がバスフィッシングの渡邊さん。中で作業をする事もあるので高性能グラスウールの壁とリクシルの断熱工法窓(TW)を採用することで、猛暑や極寒の日でもエアコン1台で快適に過ごすことができます。
その他にも、愛犬がガレージで過ごせるように心地よい風が入る窓を用意したり、傷がつきにくいアルミフレームを採用したりと細かな部分にも配慮しています。
ガレージ内の壁には釣り具の飾り棚や服を干せる特注のコートハンガーも設置。コンクリートにはクリアのコーティング剤を施し、粉の発生を抑えつつ汚れにも強い床に。快適性と使い勝手を両立したストレスフリーなガレージが誕生しました。
遠くから見てもすぐに分かる程の外観にはもちろんガルバリウム鋼板を使用。時間が経つほど素材感や雰囲気に奥深さが出るのも魅力で、この先どんな風に変化を遂げていくのか非常に楽しみです。その他、外から見た時の美しさにもこだわり、窓の大きさのバランスを考えて配置するなど、デザイナーズ住宅を手掛ける清水住建ならではのエッセンスが盛り込まれています。
階段スペースと12帖のLDKを仕切る窓はあえてポリカーボネートを使い、1Fオフィスとの空間の繋がりを演出。さらに、フレームのない外窓を採用し窓の高さを揃えることでスッキリとした印象に仕上げました。ドアもフルハイトドアにすることでスタイリッシュに。テーブルを中心に窓やダウンライト、ソファや家具家電を配置させることでより美しくみせる効果が。
2Fは「居住空間はなるべくコンパクトに」という要望をベースに、ご夫婦の価値観と住まい方に合わせたミニマルな空間が広がります。LDK↔お風呂↔寝室を回遊できる間取りや、渡邊さんと奥様のそれぞれの書斎を1つのエアコンでまかなうなど、快適に過ごせる工夫も。
「家づくりを検討している人に実際に見てもらって素材の手触りや使い勝手などを体感して欲しい」という想いから、マットな質感のスイッチや手掛けタイプ(取っ手レス)の収納を取り入れるなど細かな所にもこだわりました。
TVを見ながらでも料理がしやすいキッチンは、手触りや風合いを楽しめるセメント板をアクセントに。「時間とともに色合いの変化を見られるため、これからが楽しみです」と渡邊さん。冷蔵庫の隣には作った料理を置ける棚を設け、パントリーにはフリーザーを置ける空間も確保しました。
キッチンは10年前に妹様が購入したまま眠っていたタカラスタンダードのホーローキッチンを利用。新しいものだけに囚われない考え方や「お金をかけるべき所」・「かけなくてもよい所」を明確化した家づくりも清水住建の魅力です。
かっこいいレッドシダーの天井がひときわ目を惹く1Fのオフィス。高い天井や大開口の窓の効果でスッキリとスタイリッシュな空間に仕上がりました。スイッチとコンセントの位置を集約したことでより洗練された印象に。
オフィスには今まで施工したお家の模型が飾られていて、過去の完成邸の動画を見ながら家づくりの打ち合わせを行えます。
新オフィスや渡邊さんが実際に住む居住空間を見学すれば、素材の良さと経年変化による味わい、清水住建の家づくりの本質を体感できそうです。
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憧れのデザイナーズ住宅を手の届く予算で叶えられる「清水住建」