子育て家族がひとつになれる間取りのお家

知り合いの紹介で社長と出会い、嘘偽りなく情熱をもって真正面から向き合ってくれる姿勢に惹かれて家づくりを決めたというK様。要望したのは家族がひとつに集まれる、子育て世代の等身大の家づくりでした。

家事をしながらでも子どもたちが遊ぶ様子をいつでもみることができる間取りの他にも、子育て世代に嬉しい工夫が満載のK様邸。たとえば、子どもたちの成長や家族の思い出をいつも見える位置に飾っておける思い出コーナーは、ポップなカラーの可愛らしいタイル壁とダウンライトが家族の歴史を素敵に彩ってくれる、見せる収納空間。また、キッチン脇の腰壁をブックラックとして活用した空間は、子どもたちが身近に絵本に触れられる学びと遊びのスペースです。好きな時に自分で取り出せて片付けの意識も自然と身についたといいます。

「予算内でできることを丁寧に説明してもらえただけでなく、予算以上のものを実現するために一緒に考えてくれました」と、創作家に全幅の信頼を寄せるK様。施主様目線の提案が細かな部分にまで行き届いた理想のお家が、K様一家の暮らしをやさしく包んでくれているようです。

※この記事はaruku2020年2月号に掲載したものです。