株式会社エア・コーポレーション
福島県のデザイナーズ住宅の草分け的存在である『エア・コーポレーション』。建築家として豊富な実績を誇る佐久間社長が手がける住宅は、どれも唯一無二で見ているだけでワクワクさせられるものばかり!
一見すると、その個性的なデザインから敷居が高く費用もかかる印象を持つかもしれませんが、そうしたイメージや先入観に捉われてエアでの家づくりを諦めてしまっては本当にもったいないです。
実は平均的な予算から建てられるのはもちろん、「単純にカッコいいと思ったから!」という理由で相談に来ることだって大歓迎!実は身近で、意外と気さくな、何より家づくりを心から楽しみたい人におすすめのエアの魅力を紹介します。
“建築家”への自負とこだわり
エアの家づくりを語るうえで絶対に外せないのが社長であり創業者である佐久間宏一さんの存在です。佐久間社長は自身の職業について「建築士」ではなく「建築家」だと常々口にしています。「建築士」が一級建築士や二級建築士などの国家資格を指す言葉なのに対し(もちろん佐久間社長も一級建築士の資格を有していますが…)、「建築家」には、より建築物のデザイン性を重視する芸術家的な側面を強く感じるのではないでしょうか。同じ家づくりに携わる専門家でも、住むための場所を「建築士」として建てるのではなく、心を豊かにしたり暮らしを楽しんだり、街並みに彩りを加えたりする、「建築家」としての自負とこだわりがエアの家づくりを支えています。
建築家の家づくりを身近に感じてもらうために
とはいえ、こうしたデザインを大切にする建築家の家づくりに対して、敷居が高いと思われているのも事実です。とあるアンケートによると、「もし家を建てるなら建築家に頼んでみたいか?」という質問には大半の人が「ぜひ頼んでみたい/できるなら頼んでみたい」とポジティブな回答をしたのに対し、実際に家づくりをする際に、設計に特化した建築家(設計事務所)に依頼する人の割合はほとんどいないそうです。まさに、「憧れはあるけれど現実的には敷居が高くて行動に移せない」という現状を示しています。
そうした課題を打破するために、エアでは佐久間社長が手がける設計に加え、施工や土地探しといった家づくりの全てを請け負ってくれます。「工務店やハウスメーカーでも同じなのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、デザインに注力している建築家(設計事務所)がここまでトータルで行うのは、他ではあまりないことだといいます。建築家の家づくりを身近に感じてもらうため、コストをなるべく抑えるために取り組んでいるエアの家づくりの大きな特徴です。
「エアの住宅=高い」は間違い!
それでもエアの住宅(デザイナーズ住宅)に対して、どうしても高額なイメージが拭えない方もいるかもしれません。そんな声を佐久間社長にぶつけてみるとこんな答えが返ってきました。
「相談にきたお客様からは “この予算でもできるんだ!”、“こんなに安くできるとは思わなかった!”って驚かれることも多いんです。もちろん、安さを売りにしているわけではありませんが、予算に合わせて建てられるので、まずは気軽に相談してほしいです」
中にはエアに興味がありながら2年近くも予算が不安で相談できなかったという人もいるのだとか。唯一無二のデザインのこだわりはそのままに、手の届く価格で実現できることをぜひ知ってもらいたいです!
シェフのお任せコースのような家づくり!?
敷居の高さやお金の不安を払拭したら、いよいよエアならではのこだわりの家づくりがスタート。第一歩となるプランニングでも、いきなり他社とは異なるエアならではの矜持が垣間見えます。「お客様の要望をカタチにします」これは多くの住宅会社のプランニングでよく耳にするフレーズですが、佐久間社長曰く、「そもそも住宅のプロではないお客様が的確に自分の要望を伝えるのはすごく難しいことです。それに、自分たちの想像を超えたものができた時に初めて心から感動できる家になると思うんです!」
要望をそのままカタチにするのではなく、希望するライフスタイルやその家でどう楽しみたいかを重視し、プロの目線で要望の先にあるものまでカタチにする。さらには、感動や喜びを生むサプライズまで提供する。まるでシェフのお任せコースのように、好きな食材と予算を伝えてどう料理してくれるかを心待ちにするようなワクワク感こそ、エアの家づくりの醍醐味です。
文明的な家よりも文化的な家を!
こうして作られるエアの住宅は、既存の注文住宅の枠を超えた自由度の振り幅と独創性に驚かされるものばかり。でも、決してカッコいいデザインや他とは違うデザインを追求しているわけではないと佐久間社長は言います。
「建て主が希望する理想の住まいやライフスタイルに、その土地が持つ自然風土や歴史の魅力を落とし込むことを心がけています。私は家とは文化的なものであるべきだと思っています。最新の設備や住宅性能を取り入れた文明的な家は、便利で快適かもしれませんが、それだけでは心は満たされません。窓から覗く景色に四季の移り変わりを感じる、廃材となった古民家の柱に懐かしさを覚える、昔ながらの和の空間に癒される…。家がもつこうした文化的な要素を大事にした家づくりをしたいんです」。
洗練されたデザインなのにどこか懐かしさや落ち着きを感じるのは、文化的な家への想いがあるからなのかもしれません。また、時間の経過とともに風合いが出てくるのも文化的な家の魅力。住む人にとっても愛着が増していくのは言うまでもありません。
家づくりを楽しみたい人にこそおすすめ
様々な点で他社とは一線を画すエアの家づくりですが、取材をしてみて最も強く感じたのは佐久間社長の家づくりが好きだという純粋な想いでした。話を聞くまでは敷居が高く感じられるかもしれません。図面や間取りを見てもどんな家ができるのかはっきりイメージできないかもしれません。でも、家づくりについてキラキラと嬉しそうに語る佐久間社長を見ていると、この人に家づくりを任せたら心から家づくりを楽しめそうな予感がしてくるはずです。そして、この人が手がける家はきっと感動できるものになる確信が沸いてくるはずです。
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