開放的な２階リビングにカフェ風キッチンがあるお家

「子どもたちが成長し、それぞれに自分の部屋をと考えていた時、知り合いのお宅を建築していたのが創作家さんでした。完成した家がとても素敵でお願いすることに決めました」。『創作家』で家づくりを決めた理由をこう話すS様。希望をより良い形にするため、何度もサンプルを提案してもらうなど、納得いくまで話し合いを重ねたことで心から満足できる家が完成しました。

S様ご一家が希望したのは「天井が高く明るいリビング」。リビングは２階に設けることで、天井の高さと開放感、日当たりの良さを兼ね備えた一石三鳥の空間に。屋根を取り付け、目隠しのための窓をつけたカウンターキッチンがカフェのような癒しの雰囲気を醸し出しています。

また、もうS様のもうひとつのこだわりだった活用性のある収納は、インテリアコーディネーターでもある小賀坂社長の提案で想像以上の仕上がりに！
階段下の空きスペースを最大限に活用した収納やリビングのベンチ下収納など、市販の収納がほとんどいりません。

他にも畳の部屋を希望されていた息子さんの要望に応えて掘りごたつ風にした机や、ガラスブロックとタイルが明るい印象の玄関、玄関脇のシューズクロークから階段下の収納へと一直線に続く動線など、お気に入りをあげればきりがないほど。見た目も中身も使いやすさも全てが完璧なS様邸です。

※この記事はaruku2020年2月号に掲載したものです。