
株式会社レーヴェ
大手ハウスメーカーで20年間営業として務め、200棟の住宅を手掛けた経験とノウハウを持った営業マンが設立したレーヴェ。限られたコストの中で、自由な発想と提案でイメージしていた家を実現してくれます。
大手ハウスメーカーの伝説の営業マンが設立
郡山市に2016年に創業した「レーヴェ」は、家づくりarukuで紹介している施工会社の中で、最も新しく最も小規模な会社かもしれません。会社を立ち上げた佐藤さんは、大手ハウスメーカーで20年間営業として務め、200棟の住宅を手掛けた経歴の持ち主。当時からプレゼンに絶対の自信を持ち、「競合に負けない」家づくりに定評があった佐藤さんが、長年の経験とノウハウに加えて、ハウスメーカー時代にはできなかった自由な発想と提案で、他とはひと味違ったオンリーワンの家づくりを叶えてくれます。
選ばれるプレゼンでお客様の心をがっちりキャッチ!
「他の会社と比べて下さい!」開口一番、自信を持ってそう話す佐藤さん。その言葉からは、営業マン時代に勝率95%を誇ったプレゼンに対する絶対の自信が伺えます。営業と聞くと、お客様の要望を聞きだすイメージが強いかもしれませんが、間取りを考えたり住宅ローンの相談に乗ったりする幅広い知識が必要で、お客様からどれだけ信頼されるかも求められる重要な役割。「営業にとって、プレゼンに負けるのは一番ダメなこと。選んでもらえるために、予想を上回る提案やあっと驚く提案をしてきたつもりです」。クオリティやスピードはもちろんのこと、お客様の要望に最大限に応えたものと独自の提案を加えたものの2種類のプランを同時に出したり、写真を使って具体的なイメージを広げるなど、一度で心を掴む佐藤さんの人間力こそ『レーヴェ』の最大の武器です。
誰が見てもカッコいい、美しい家
そんな『レーヴェ』の家づくりには決まったデザインや工法はないものの、長年の経験から編み出した佐藤さんなりのセオリーがあります。家に入る方向には必ず屋根を設けること、窓は1階と2階で位置を揃えること、軒は長く出すこと…。「誰が見てもカッコいい、美しい家」は流行にも左右されにくく、価格以上の満足感を与えてくれます。「良い住宅には一定のルールがあります。お客様にもそれをお伝えしながら納得できる家づくりをしていきたいですね」と佐藤さん。
五感に訴える家づくりが住む人の心をワクワクさせる
耐震性や断熱性といった住宅性能はもちろん必要ですが、それだけでは人の心はなかなか動きにくいです。『レーヴェ』が大切にしているのは、家づくりを始める段階からその家での暮らしを具体的にイメージさせること。確かに、「夏の日には窓を開けると南から北側に向かって流れる風が心地よく、秋の日にはふわりと庭からキンモクセイが香り、ウッドデッキで友人を招いてのんびりコーヒーを飲むような暮らし」と、「高気密高断熱で夏涼しくて冬暖かい家」では前者の方が実際の暮らしを五感で想像できてワクワク感が高まりますよね。
自由な発想でハウスメーカー並みの品質を低コストで叶える
営業マンとしてトップクラスの実績を残していた佐藤さんですが、充実すぎる設備や過剰なオプションなどの結果、コストがどうしても高くなってしまう大手ハウスメーカーの家づくりに疑問を感じていたといいます。だからこそ、『レーヴェ』では、大手ハウスメーカー時代にはできなかった柔軟な発想や自由なアイデアで次々とお客様の要望を実現。家を建てるのは難しいと思われた崖地の土地を安く販売し1階がビルトインガレージになった家を建てたり、展示場で使われていたキッチンや洗面台などの住宅設備をネットオークションでリーズナブルに仕入れたり、家づくりで余った無垢材をカウンターやテーブルに造作したり…。その可能性は無限大です。
進化した伝説の営業マンに託す家づくり
最後に佐藤さんに家づくりのアイデアはどのように湧いてくるのか聞いてみたところ、ニヤッと笑いながら「ふっと降りてくるんです」との答えが返ってきました。大手ハウスメーカーでの経験に自由な発想が加わった『レーヴェ』の家づくり。飄々とした言葉のなかにも確かな自信が見てとれる伝説の営業マンに、理想の家づくりを託してみませんか?他の会社と比べてその魅力を実感したうえで…。